一畳ブログ
空知椎音の妄想を書きなぐる場所です。
801的・同人的要素が強いので、注意してください。
この世のあらゆるものとはまったく無関係な唯の妄想です。
苦手な方はゴーバックプリーズ。
画面からは801mm離れて見やがって下さい。**一部に18歳以上の大きなお友達用の閲覧物があります。18歳未満のお友達は見てはいけません**
専用体調管理付主将(金巻)
久々の更新ですwww
エイプリルフールネタもやろうかと思ったのですが、すっかり忘れてしまいましたwwwww
だめですねwwww
本誌も益々楽しくなってきましたね!!
今週はなんといっても、今泉が金城くんのおしりを堂々と触りましたね!!www
プルプルしてたとかwwww
おまww
ちょwww
なにせくはらしてんのwwww
という気分にwwww
いや、
本人いたって真面目に緊張してたんでしょうがwwww
というわけで、ついったペダクラ祭り贈呈分です
つづきで本文
**専用体調管理付主将**
「巻島、痩せたんじゃないか?」
下級生に食事の講釈を垂れていた金城が、話が終わったのか、つかつかと巻島の横に並ぶ。
がっしりとした体躯。
筋肉の上にうっすら脂肪が付き、やや丸みを帯びているも金城のそれは理想のカラダだ。
「いやぁ、気のせいショ」
巻島は肩をすくめ首を横に振った。
食事量を増やしたから、体重が減ることはないはずだ。
もともと金城と違って筋肉が太ることはなく、巻島の筋肉は鍛えれば鍛えるほど鋭く細くなっていく。
「本当か?」
「……嘘つくわけないショ」
サングラスの奥の真っ直ぐ光る視線が巻島をとらえてはなさない。
過干渉というか過保護なまでのその姿にため息と苦笑いしかでない。
プロテインウエイトアップ、鶏のささみ、牛乳、野菜、炭水化物…バランスよく食べて、筋トレと走り込みの繰り返し。
余計なものは削ぎ落としてしなやかな筋肉を持つ肉体を作る。
「……」
それだけではご不満なのか、金城は腕を組みじっと巻島の体を眺めている。
「もうっ、何!!言いたいことがあれば言うショ!!」
「そうだな…」
一呼吸分考えた金城は、つかつかと大股で近づくと巻島の背中に回り太く頑丈な腕を彼の胴に巻き付けた。
「―――――っ!?」
「うむ…やはり、胴回りが数センチ変わっているな」
部活中はイチャイチャしない、と二人ではじめに取り決めをしていた。
なるべくくっつかないように、なるべく親密すぎないように距離を取り始めていた矢先に、抱きすくめられては、驚きに言葉がでなかった。
「金城、…止めろショ」
恥ずかしさに頬が赤くなり俯いてしまう。
俯いたとしても、真っ赤な顔は長い髪が隠してくれるだろう。
「お前がしっかり体調管理できればオレはしない」
「……」
しっかりしているようでどこか抜けているこの主将には何を言っても無駄かもしれない。
彼は彼なりの心配の仕方なのだとつきあいの長い巻島はわかっているのだが恥ずかしい。
向こうが堂々たる態度をとっているのに、こんなにも気にしている自分が恥ずかしい。
するとふいにそのまま足が地から離れそうな感覚をおぼえる。
「…えっ?」
金城の腕に力がこもる。
ふわりと持ち上げられそうになり、細い足に力を込めるが巻島の痩躯は軽々と持ち上がってしまう。
「やはり…少し軽くなったんじゃないのか」
「……き、んじょう…」
「何だ?」
宙に浮いた背中の向こうから心配そうな金城の声。
あまりに真面目な声色に恋人同士の甘い雰囲気はなくて。抱き上げられた恥ずかしさはどこかに消えてしまった。
「…何でもないっショ」
巻島は恥ずかしさで硬直した体を、ため息ひとつ吐いて緊張を緩めると自分を支える二つの腕に体を預け真っ青な空を見上げた。
「重い、ぞ」
「さっき軽いっていったのは金城ショ」
後ろで苦しそうに金城が唸ったのがその息遣いでわかり、巻島は思い切り吹き出して笑い声を上げた。
エイプリルフールネタもやろうかと思ったのですが、すっかり忘れてしまいましたwwwww
だめですねwwww
本誌も益々楽しくなってきましたね!!
今週はなんといっても、今泉が金城くんのおしりを堂々と触りましたね!!www
プルプルしてたとかwwww
おまww
ちょwww
なにせくはらしてんのwwww
という気分にwwww
いや、
本人いたって真面目に緊張してたんでしょうがwwww
というわけで、ついったペダクラ祭り贈呈分です
つづきで本文
**専用体調管理付主将**
「巻島、痩せたんじゃないか?」
下級生に食事の講釈を垂れていた金城が、話が終わったのか、つかつかと巻島の横に並ぶ。
がっしりとした体躯。
筋肉の上にうっすら脂肪が付き、やや丸みを帯びているも金城のそれは理想のカラダだ。
「いやぁ、気のせいショ」
巻島は肩をすくめ首を横に振った。
食事量を増やしたから、体重が減ることはないはずだ。
もともと金城と違って筋肉が太ることはなく、巻島の筋肉は鍛えれば鍛えるほど鋭く細くなっていく。
「本当か?」
「……嘘つくわけないショ」
サングラスの奥の真っ直ぐ光る視線が巻島をとらえてはなさない。
過干渉というか過保護なまでのその姿にため息と苦笑いしかでない。
プロテインウエイトアップ、鶏のささみ、牛乳、野菜、炭水化物…バランスよく食べて、筋トレと走り込みの繰り返し。
余計なものは削ぎ落としてしなやかな筋肉を持つ肉体を作る。
「……」
それだけではご不満なのか、金城は腕を組みじっと巻島の体を眺めている。
「もうっ、何!!言いたいことがあれば言うショ!!」
「そうだな…」
一呼吸分考えた金城は、つかつかと大股で近づくと巻島の背中に回り太く頑丈な腕を彼の胴に巻き付けた。
「―――――っ!?」
「うむ…やはり、胴回りが数センチ変わっているな」
部活中はイチャイチャしない、と二人ではじめに取り決めをしていた。
なるべくくっつかないように、なるべく親密すぎないように距離を取り始めていた矢先に、抱きすくめられては、驚きに言葉がでなかった。
「金城、…止めろショ」
恥ずかしさに頬が赤くなり俯いてしまう。
俯いたとしても、真っ赤な顔は長い髪が隠してくれるだろう。
「お前がしっかり体調管理できればオレはしない」
「……」
しっかりしているようでどこか抜けているこの主将には何を言っても無駄かもしれない。
彼は彼なりの心配の仕方なのだとつきあいの長い巻島はわかっているのだが恥ずかしい。
向こうが堂々たる態度をとっているのに、こんなにも気にしている自分が恥ずかしい。
するとふいにそのまま足が地から離れそうな感覚をおぼえる。
「…えっ?」
金城の腕に力がこもる。
ふわりと持ち上げられそうになり、細い足に力を込めるが巻島の痩躯は軽々と持ち上がってしまう。
「やはり…少し軽くなったんじゃないのか」
「……き、んじょう…」
「何だ?」
宙に浮いた背中の向こうから心配そうな金城の声。
あまりに真面目な声色に恋人同士の甘い雰囲気はなくて。抱き上げられた恥ずかしさはどこかに消えてしまった。
「…何でもないっショ」
巻島は恥ずかしさで硬直した体を、ため息ひとつ吐いて緊張を緩めると自分を支える二つの腕に体を預け真っ青な空を見上げた。
「重い、ぞ」
「さっき軽いっていったのは金城ショ」
後ろで苦しそうに金城が唸ったのがその息遣いでわかり、巻島は思い切り吹き出して笑い声を上げた。
PR
この記事にコメントする
カテゴリー
カウンター
アクセス解析
P R
プロフィール
HN:
そらちしいね
年齢:
124
性別:
女性
誕生日:
1900/04/14
職業:
事務員
趣味:
妄想
自己紹介:
空知椎音です。
日記という名の萌がたり・妄想垂れ流し、アニメリアタイ実況、マンガ感想などはだいたいツイッターで垂れ流しています。
こちらは完全に小説置き場になっていますので、日常日記はほぼありません。
支部にも同時にUPしています。
(10932のみ支部限定)
現在視聴中(ツイッターリアタイ実況)のものは匿名、単車魔法使いです。
アニメ見れてないなあ・・・
お気軽にお声かけください!
リンクは女性向け同人サイト様に限りリンクフリーです。
日記という名の萌がたり・妄想垂れ流し、アニメリアタイ実況、マンガ感想などはだいたいツイッターで垂れ流しています。
こちらは完全に小説置き場になっていますので、日常日記はほぼありません。
支部にも同時にUPしています。
(10932のみ支部限定)
現在視聴中(ツイッターリアタイ実況)のものは匿名、単車魔法使いです。
アニメ見れてないなあ・・・
お気軽にお声かけください!
リンクは女性向け同人サイト様に限りリンクフリーです。