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俺の左近がこんなに尻軽のはずがない 山田編(R18山田×左近)

orochi2買いましたやりました、
萌えましたああああああ!!!


すみません、
左近なんであんなに欲求不満そうなんですか?
また殿がどっかほっつき歩いてるからなんですよね。

ホント欲求不満の中年なんて手に負えないじゃなーい!!!
というわけで、
ほんと、
欲求不満の左近が男あさりする話です。

シギーとスパンキングするとか
山田とはカットインの時点で体の関係がありそうとか、
もし、救援がこなかったら、敵に捕まって慰み者にされてそうだとか
たんたんおと百合ホモプレイしてそうとか
昭ちゃんとスポーツセクロスしてそうとか
そんな事思ってなんていないんだからね///

殿がいれば、
殿がいればそんなビッチな左近にはならなかったのに!



性的な表現があります、18歳以下のお友達はご遠慮ください





続きで本文

 




**俺の左近がこんなに尻軽のはずがない 山田編**




きっかけは些細な事だった。
忘れてしまうほどには些末なことで、あったから張遼はあまり思い出さないことにした。
とりあえず、夜になれば左近が張遼の幕舎にくる。
そしてなにも言わず行為に耽る、そんな日々が続いた。

「張、遼さっ…あっ」
「…ッ」

衣服は最小限だけ脱いで、鎧もはずさないままに全裸になった左近を背後から突く。
筋肉の上に脂肪ののった中年の男の腰に激しく劣情をぶつければ、長い黒髪を振って左近は嬌声をあげる。

「はぁっ…うあっ!」

内壁を抉るように突けば左近の背中が大きくしなり、内部の張遼を締め付けた。

「…左近殿、如何か?」
「そ、なのっ…聞かないでください、よっ…ふぁっ!」

排泄をするためだけに作られた器官だというのに左近の具合は頗る善くて、穿つ激しさは変えずに張遼は頭の中でそんなことを思った。

「あまりにも具合がよいので私以外にもお相手がいるのかと」
「ヒィッ…何の、ことっ…だかっ…こんなおっさん、相手にっ」

左近の片足を抱き上げ肩に掛ければバランスを崩して左近が横向きになる。
髭もある、体毛も濃いただの中年だ。
それは左近を毎夜のように抱く張遼にもわかる。それでもそれを越えるほどに醸し出される色気は酷く淫靡で。
過去に自分以外の誰かと関係があったのではと邪推せざるを得ない。

「幸村殿や、まだ行方が解らぬ貴殿の主家とは?」
「ひぁっ!あ゛ぁっ…張、りょ、さっ」

陰毛が絡み合うほどに激しく抽挿を繰り返せば、それにあわせて左近の内壁が締まり、緩く立ち上がったぺニスから透明な先走りが漏れていく。

先日同士になった若い槍使いが左近に熱を孕んだ視線を送ってるのにも気づいていたし、もとの世界でも同胞だったという竹中、秀吉という面々が言葉の端々で左近が主家である石田三成と懇ろだったという旨の言葉を漏らしていた。

具合がよいのも、男同士の性交に躊躇いのないのもこのせいかと心の中で舌打ちをする。

「私に会わないでいたら貴殿は…一人の夜をどう過ごしていたのですか」
「なっ、にをっ…ヒァッ!」
「こんなに淫らな体をもて余して…」

寝台に掛かる布を掴んで止めどなく与えられる快楽にあられもない姿でよがる左近を張遼は普段の鉄面皮を崩さず犯してゆく。

「ハァッ…も、イッちまう…張りょ、さっ…激しッ」
「どうぞおイキくだされ」

太ももを抱きかかえ抽挿を更に深く激しく繰り返せば、内壁が張遼のぺニスに絡み付くように蠢動していく。
筋肉がざわつき呼吸の荒くなる左近に絶頂が近いことを知った張遼も自らの欲望をぶちまけるために絡み付く内壁を抉るように腰を使った。

「ア゛ッ、アァッ!……も、でちまいますッ!アァぁッ!」
「………クッ」

射精を迎えるその瞬間に体を反らせた左近は無意識のうちにくわえこんだ張遼のぺニスを締め付けた。
射精と共に襲った電流のように激しい快楽に体を痙攣させれば耐えきれなくなった張遼の一物から熱い奔流が左近の胎内にあふれでる。

「ヒィッ…張りょさんの、子種がっ…ビュクビュク出てるっ…はぅっ」

「如何でしたか?」
「激し…過ぎます、よ…中年のおっさんなんですから、手加減してくださいよ」

精液を全て吐き出したあとゆっくり萎えたぺニスを引き抜けば、ぬぷりと卑猥な音を立てて左近のアナルがひくついて泡立った精子が一筋こぼれ落ちた。
抱えた太ももを寝台に下ろし、激しい交合に乱れた髪を整えるように左近の長い黒髪に触れる。

激しいなどと言うわりに肩で息をしているだけで気をやることもない左近に張遼は漸く顔を綻ばせて薄く笑いかける。

「そのわりに疲れていないように見受けられる」
「はい?何ですか…あなたって人は」

額に張り付いた髪をつまみ、後ろに撫で付けると左近の体臭を嗅ぐようにその肩口に顔を埋めて大きく息を吸い込んだ。

「こんなおっさんの体臭なんてただの加齢臭ですよ、」

左近は苦笑いを見せたものの顔を埋めたままの張遼の短く切り揃えられた黒髪に手を添えて撫でているだけで、再び左近の裸体の上をまさぐる手を跳ね退けることはしない。

「加齢臭とんでもない、貴方の香りは芳しい」
「ハハッ…何を言うと思ったら、あんたまで」

「私まで?」

顔をのぞきこめば眉毛を落として少し憂いを帯びた左近が見えた。
他に、過去に、そう言った男がいるのだろうか。

主家の、仙界の……
様々なことが頭を巡る。

「何難しい顔してんです」
「いえ私は…」
「いいじゃないです…ここには俺とあんたしかいないんだ、張遼さん」

一体自分はどんな顔をしていたのだろう。
年端のいかない子供を宥めるように、頬に添えられた手のひらで優しく撫でられれば、張遼のなかに渦まく黒い濁流はすうと消えていった。

「まだ…足りないって顔してますよ」

ほら、と両手を首に回されて引き寄せられれば、抵抗することなく張遼の体は固い寝台に落ちていった。
 

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1900/04/14
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空知椎音です。
日記という名の萌がたり・妄想垂れ流し、アニメリアタイ実況、マンガ感想などはだいたいツイッターで垂れ流しています。
こちらは完全に小説置き場になっていますので、日常日記はほぼありません。

支部にも同時にUPしています。
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現在視聴中(ツイッターリアタイ実況)のものは匿名、単車魔法使いです。
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