一畳ブログ
空知椎音の妄想を書きなぐる場所です。
801的・同人的要素が強いので、注意してください。
この世のあらゆるものとはまったく無関係な唯の妄想です。
苦手な方はゴーバックプリーズ。
画面からは801mm離れて見やがって下さい。**一部に18歳以上の大きなお友達用の閲覧物があります。18歳未満のお友達は見てはいけません**
俺の左近がこんなに尻軽のはずがない 司馬昭編(昭左R18)
まさかの欲求不満左近第2弾です。
まさかですね
というか、まだ全然ゲーム進んでないです・・・・orz
いいんだ・・・こつこつやるもん・・・・
時間は開きそうですが
純情幸村編と山田の狂気編も予定。
続きで本文
「う、ん…」
目を擦り司馬昭は重い身体を起こす。
連戦に次ぐ連戦で既に身体は疲れきっている。
それなのに、昂る身体。男はそんなときでも本能に忠実だ。
『命に危険がある場所こそ子孫を残そうとするんですよ、いつ死んでもいいように…ってね』
司馬昭の異変に気づいたのは左近だった。
元姫にバレていたら不謹慎だと一物ごと切り取られていたかもしれない。
『我慢はよくないですよ』
普段の猫背以上に身体を丸める司馬昭にそっと耳打ちしてきた左近の瞳は馬鹿にするでも同情するものでもなかった。
『こんなおっさんでいいならお相手しますが?』
差し出された手を振り払う理由はなかった。
左近は男だ。
一夜、一回限りの処理のために伽の女を抱いて落胤だなんて騒がれる心配もない。
面倒なことなんて、ない。
司馬昭は誘われるがままに左近の手を取った。
**俺の左近がこんなに尻軽のはずがない 司馬昭編**
「あぁ、起きたんですね」
「俺はどれくらい寝てた?」
「半刻…ですかな」
身を起こせば裸の身体に夜風が当たって身が震える。
組み敷いたはずの左近は夜着を肩に羽織って煙管を飲んでいた。
振り替える彼の首筋に自分が着けた赤い印がなかったら先程までの行為が夢であったように思えただろう。
「起こしてくれてもよかったのに」
「よく眠ってましたからねえ」
寝台の上を四つ足で進んで左近の後ろまで来れば僅かに香油の臭いがその長い髪から香ってきた。
元姫のように抱き締めれば折れる身体ではない。
柔らかくも決してない。
それなのに向けられた背中のか細さに司馬昭は背後からその身体をかき抱く。
「どうしたんです?」
クスクスと笑う声が聞こえた。
いったい自分はどうしたのだろう。
こんなにも誰かに執着したりしたことがあっただろうか。
こんなにも貪欲に人肌を求めることがあっただろうか。
「わからない」
「それじゃあ左近にも解りませんな」
肩口に埋めた頭を撫でられる。
全て彼女とは違う身体。
膨らみも丸みもない、固い身体。
それでも司馬昭は左近を抱き締めることをやめることができない。
「左近は何で俺なんかと?」
「解りませんよ、考えるなんてめんどくせえじゃないですか」
左近が煙管の中の灰を火鉢に落とした。
振り向いて司馬昭に見せた笑顔はどこか苦しそうで、寂しそうで。
面倒だと司馬昭の真似をしてみてもその奥にうかがい知れない理由が見えた気がした。
「ただの、生理現象ですよ」
そう、左近が紫煙を吐き出しながらつぶやいた。
身体を繋げる理由を聞きたいけど、聞いたらこの傷の舐めあいのような慰めあいのような関係が終わってしまう気がして、そう言い捨てた左近の腰を再び抱き寄せた。
**
ぬぷり。
腰を浮かせた左近の後孔が司馬昭の肉棒を飲み込んでいく。
子供の腕ほどの太さを持ったカリ高の性器を左近の肉壺は難なくくわえこみ最奥へと誘うように律動する。
「ん…何て言う凶器ですかい…壊れちまいます、よッ…こっちが」
本日二回目だと言うのに、あまりの大きさにみしみしと肉を墾く音が聞こえてきた。
だらしなく口をひらいてハアハアと肩で息をする左近が瞳だけで笑いかける。
「……ごめん、そういうつもりじゃ」
「え?ちょっと…司馬昭さん?」
挿入したまま左近の言葉に固まる司馬昭に組み敷かれた方も驚いてその太い腕の向こうの、甘い美貌の男を見つめる。
「ちょっと、あんた…もう、いつもふらふらしてるのに何で…」
「左近?」
「……言葉のあやってやつなんですから真に受けないでくださいよ。」
はぁと左近は一つため息をつくとその首筋に腕を絡ませて司馬昭の体を引き寄せた。
「ホントに嫌なら二回目なんてするわけないでしょうが」
「……ッつぅ」
普段は立たせている鳶色の前髪も、汗と熱気でしっとりと額に貼り付いている。
ひと房つまむと覗いた白い額にデコピンを食らわして左近は司馬昭を覗きこんだ。
「俺もあんたもこんなんなんだ…やることくらいわかってるんでしょうね」
「…さ、こん」
腹に手を当てて力んでみれば、左近の胎内の一物が震えた気がした。
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そらちしいね
年齢:
124
性別:
女性
誕生日:
1900/04/14
職業:
事務員
趣味:
妄想
自己紹介:
空知椎音です。
日記という名の萌がたり・妄想垂れ流し、アニメリアタイ実況、マンガ感想などはだいたいツイッターで垂れ流しています。
こちらは完全に小説置き場になっていますので、日常日記はほぼありません。
支部にも同時にUPしています。
(10932のみ支部限定)
現在視聴中(ツイッターリアタイ実況)のものは匿名、単車魔法使いです。
アニメ見れてないなあ・・・
お気軽にお声かけください!
リンクは女性向け同人サイト様に限りリンクフリーです。
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