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ミスディレクションは用法用量をご確認の上ご使用ください(黒バス黒火R18)


なぜアニメも見てないのに黒バス。


ということでお久しぶりです。
TLが黒バス一色で毒されたようです。

本誌を一応読んでいますが、黒バスは黒火と黄青と月日と木日がすきです。

何番煎じかわかりませんが黒子くんって便利だなーと思ってついつい。
なんかエロい。
存在感薄いとかマジ・・・なんでもできちゃう

「なんか、ケツん中に入ってる!見えないのに太いので侵されて感じちまう!」
「火神くん僕です」
「く、くろこー!?なに、うあぁっ、あっ・・・らめ・・・ぬけよっ」
「今更ですよ、火神くん。こんなにも僕を飲み込んで」
「ふあああ!あうっ、あぁ」
「太くて硬い棒だったらなんでもいいんですか、火神くんは」
「そんなこと、ねえ!くろこのが、くろこのちんこがいちばんだよぉ」

そんな黒火美味い。


多分黒バスはこれっきりですが。







続きボタンををミスディレしました
















**ミスディレクションは用法用量をご確認の上ご使用ください**









< 『火神くん、電車のなかで待ち合わせしませんか?』

そう黒子に告げられて二つ返事で了承したのは昨日の帰宅路のことだった。
指定された時間の指定された列車に乗ったのに黒子はいっこうに現れる気配がない。

(遅刻か?)

いぶかしむように刻まれた火神の眉間の皺。
このまま遅刻してしまえばカントクのお叱りが待っている。
自分のせいではないとは解っているがなんだか黒子に申し訳ない気がしてしまうのはどうしてだろうか。

「ダーッ!関係ねぇし!」

もやもやする心に渇を入れようと車内で声をあげれば混み始めた電車内の他の客の視線が全て火神にむけられて。
「すんません」と小さく回りに謝ったときに、一回り小さな黒子によくにた小さな頭が見えた気がした。
しかしそれは直ぐに人混みに消えてしまって、火神の印象や記憶のはしからも直ぐに溶けてなくなってしまった。






ガタン、ガタッ

陸橋に入るカーブで車体が揺れた。
人に押される形で火神の体はドアに押し付けられてしまう。

(……ん?なんだ、コレ)

前面をガラスの扉に押し付けられて身動きがとれない中、火神の体に違和感が駆け巡る。
腰、尻、太股、内股となぞりあげられるような感覚が生まれて、ぶるりと体を震わせる。

痴漢だろうか。
しかしわざわざガタイの良い火神を弄ぶスキモノがいるとは思えない。

「……ん、」

辺りを見回しても火神の回りは背中を向けたサラリーマンばかりだった。
スラックスの上をはい回る手のひらはどう感じても左右一対だったし、腰に触れる腕の感触でその人物が火神の後ろにいるのがわかったが、いくら体をよじってみてもその姿は見ることはできなかった。

姿は見えないのに火神の体を這う手の動きは段々と大胆になっていく。
服の上から触れる手のひらは外から内、火神の中心へと迫ってきて。

「ンッ、くふゥッ…ぁぅ、」

腹筋の凹凸を、足の付け根を柔らかく、そして時々押すようになぞれば鼻から無意識の内に甘い声が漏れだしてしまう。
大きな手の甲を口に当てて歯を立てて噛み締めなくては、火神の性感ポイントを的確に掠める見えない相手に屈してしまいそうだった。

――無理しないで下さい、火神くん


「……く、ろこ?……ウゥンッ、あふぅ、ひっ」

どこかで黒子の声が聞こえたような気がしたが、溶け始めた火神の思考回路では到底探す出せそうにない。
ズボンの上から半勃ちになったぺニスをしごきあげられれば、びくりとその筋肉質な背中が跳ねた。
気を抜けば膝から落ちてしまいそうになる。

片手でゆっくりとぺニスを弄られ、もう片方ではきつく締まった尻をなぶられる。
尾てい骨から割れ目を通り、最奥の肛門へと触れた指はスラックスの生地ごとまだ固い蕾に強引に侵入を開始して。

「ヒギィッ…!くぁッ、あゥッ!!」

あまりの痛みと衝撃に食んでいた口もだらしなく開かれてしまう。
前から後ろからと容赦なく襲う責めに、火神ははぁはぁと荒い息を繰り返しながらやり過ごすことしかできなかった。

「あ゛ぁっ…ら、めだぁっ…もっ」

ズボンごと指をアナルに捩じ込まれたせいで生地が足りなくなって、股間には勃起したぺニスがくっきりと浮かび上がっている。
溢れだした先走りは下着だけでなくズボンさえ濡らし辺りにオスの臭いが充満しだしていた。

「ん゛ッ…、あゥッ、もッ、もうッ」

噛み締めた唇から飲み込めない唾液が零れ落ちる。
擦り会わせるように震える内腿から、限界が近いことが読み取れた。
姿の見えない相手に懇願するように火神が虚ろな瞳でドアのガラス越しに背後を伺えば見知った顔が浮かび上がって。

「もう、イキそうなんですか、火神くん?」

透明だった背景にすうっと黒子の姿が浮かび上がる。
真っ直ぐで丸い瞳とガラス越しに視線があって、火神はこくこくと勢いよくうなずいた。
早く解放されたい、イキたい、痛いくらいの勃起を止めたい。
この状況に陥れたのが黒子とも気づくことができずに。

「カントクへの言い訳、考えてくださいね」

黒子の言葉に再度深く頷くと、開いた電車のドアから人混みを抜けて、誰も見えないところへ消えていった。




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無題

ネ申ですよね(^^)

永久保存させていただきます♥

また何か書いてください!!
楽しみにしています♪
  • 黒子大我
  • 2012/12/27(Thu)09:33:01
  • 編集

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空知椎音です。
日記という名の萌がたり・妄想垂れ流し、アニメリアタイ実況、マンガ感想などはだいたいツイッターで垂れ流しています。
こちらは完全に小説置き場になっていますので、日常日記はほぼありません。

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