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いくら自分が年増だって悲観しても伏犧さんは中国4000年なわけで敵うはずもない(伏♀左R18)


こんばんわ、お世話になっております。
しいねです。




伏犧さん×にょたさこです!


ついったで「ラブラブ男性向け伏犧×にょた近」というお題をいただきまして、
書かせていただきました。

男性向け→救いようのないエロ
という
どうしようもない印象しか持ってないので
残念でごめんなさい。

でも、
ラブラブも目指したんです!


個人的な目標は
・年増を気にする左近ちゃん
・らぶらぶおせっくす
・でかい伏犧さん


でした

目標は目標なだけですから!!!!^q^!!!!
中途半端なとこですまんね!
これが限界だった!
続きは、みんなで書いてください^q^





P.S. いつも頭悪いタイトルでごめんなさい。良いタイトルが思い浮かばないとこうなります。




というわけで。
つづきでにょた近!
















**いくら自分が年増だって悲観しても伏犧さんは中国4000年なわけで敵うはずもない**






「ねえ伏儀さん」

寝台の上で気だるげに上半身を起こしながら左近はすぐ横の仙人に声をかける。
黒い髪がだらりと肩から滑り落ち豊満な胸を隠した。
女性にしては低く落ち着いたその声は左近の生きてきた時の長さを物語る。
華やかさとしなやかな若さは失っても、艶めく色気は増すばかりだ。

「どうした?」

先ほどまで左近を抱いていた男がくわえたキセルもそのままに振り返った。
皺のない美しく雄々しい顔に思わず左近は眩しさを堪えるように目を細めてしまう。
左近よりとおは若く見える男は実に数千年も生きる仙人である。

「伏儀さんは何で左近と寝るんですか?」
「ふむ?」

左近は問いかける。
なぜ自分なのかと。

「こんな年増な人間なんて…どこがいいんですかい?」
「ふむ」
「若くて見映えの宜しい女は左近以外に沢山いますよ…まるでこれじゃあ」

年増とツバメですよ。

そう左近が呟いて項垂れれば黒髪の向こうに白いうなじが見えた。
ぽこりと首筋に隆起する骨の山には伏儀がつけたであろう赤い印が色付いている。

左近がなぜこうも項垂れるか伏儀にはわからなかった。
仙人である伏儀にとって人の子はすぐに生まれては死ぬ儚いものにすぎない。
悠久の時を持つ仙人にとって人の子の生など僅かなものであり、さして重要なものではない。
左近の年齢が人として――女性として年を取りすぎているとしても、伏儀にとってはまだ赤子のようなものであった。

(人の子とは煩わしいのう)

項垂れる左近を見つめて思う。
煩わしいと言ってもそれが不快ではない自分がいる。

「のう、左近」

黒髪を掬って口付ける。
声を掛ければ涙でうるんだ瞳が伏儀に向けられる。

あぁなんと人の子とは煩わしい生き物だろうか。
伏儀は溜め息をつく。
仙人である自分にとって十や二十などという年月など息を吸って吐くだけの時間と変わらないというのに、そんな僅かな時間の違いに悋気を浮かべるとは。
面倒であり、煩わしくあり、酷く、ひどくいとおしくもあった。

「それは誘いの言葉かのう」
「へっ!?…ハアッ!?あんたなんでそんな変換できるんで……ふぅ、んっ」

黒髪から手を滑らせて形のいい顎を掴む。
眉間に皺を寄せてこちらを睨む左近のぽってりとした唇に吸い付いた。
裸の腰を抱いて歯列をなぞるように舌を這わせれば、抵抗するように胸を押していた手からは力が抜けていく。
左近の舌を吸い、顎の裏をなぞりあげれば柔らかな腰がびくりと跳ねるのがわかった。

「……ん、ふぁっ」

長い口づけから解放された唇からはとろりと唾液が垂れる。

「何…するんです、か」
「何など…口吸いじゃが?」

はぁはぁと肩で荒い息を繰り返す左近を寝台に押し倒して伏儀は笑う。
そうじゃなくて、と左近は腰の上に馬乗りになる男を睨み付けた。
全く今の快楽に赤く染まる目尻ではただ煽るだけだと左近は知らないのだろうか。
知っていようがいまいがそんなことは関係なかった。

「ガハハハ…すまんの、左近が可愛くてついの」
「可愛いってあんたそれは」

もっと別の若い女に、と呟こうとした左近の唇に指を置いて言葉を制する。
眉を下げて微笑んで、僅に髪が落ちる額に手を当てて後ろに髪を撫で付ければ裸の胸が期待に揺れた。

「そんなこと言うでないよ、左近。」
「伏儀さん」
「自信がないならばそれでもよい…じゃがの…わしがどこが良いかはわかってもらうぞ」

左近の上で伏儀が笑う。
羽織った薄い夜巻きを脱ぎ捨てれば厚い胸板と腹筋が露になった。

あぁ、左近が息を飲んだ。
まるで蛇に見つめられた蛙のように身動きが取れない。
これから全て…骨も皮も身も全て喰らわれて仕舞うのだ。

その喜びに左近は肌を震わせた。
先ほどまでの不安など忘れてしまうくらいに。





****





「んっ、あ、ぅんっ…ふっ、き、さんっ」

寝台の上に横たえられた左近の身体を伏儀が柔らかく手で、舌で愛撫する。
胸から腹部、それから腰となだらかな稜線を優しくなぞり、重力と言う言葉を知らない張りのある豊満な胸を舐めあげれば、熟れた肉を捩らせて左近が鳴く。
たっぷりと脂肪に膨らんだ乳房を下から掴み上げ先端の突起を指で潰す。

「ひぁっ…はぅっ、んっ!」

同時に反対の飾りにしゃぶりついてきつく吸い上げれば、恥ずかしさに両手で押さえた唇から甘く淫らな声が漏れて耳から首筋までを赤く染めた。
何度も身体を重ねる内に段々と敏感になった乳首は度重なる攻めにぷっくりと膨れまるでしゃぶられるのを待つようだ、と思う。
片手には収まりきれない乳房は年を増したというのにその自重で垂れ下がることもなく美しい谷間を演出して。

「左近…我慢するでないわ、声を聞かせてくれぬかの」
「ひぁっ…だ、めっ…こんなおばさんの声っ…恥ずかしっ」
「ふむぅ」

こぼれ落ちる嬌声を堪えるように息を殺す姿もいじらしい。

「じゃがの…普段はお堅い左近がわしだけに乱れる姿が見たいんじゃ」
「伏儀さん?」

すまんの、と呟き、左近の乱れた前髪を後ろに撫で付け直した後にその広い額に口づけを落とす。
眉を下げて少し申し訳なさそうにした伏儀に左近は荒い息を吐き出しながら涙を湛えた瞳で見つめていた。
何を謝るのか。
関係の清算かそれとも…
と嫌な予感ばかりが渦巻く左近の体は一瞬力が抜けて無防備になってしまう。

「ひあっ!!な、何すんですかっ!!」

油断したその一瞬に左近の腕は見えざる力に捕らわれ頭上に一纏めに固定されてしまった。いくら身体を捩ったところで丸い乳房が揺れ、濡れ羽のような黒髪が寝台の上でざわめくだけで、縫い付けられた掌はびくともしない。

「こうすれば抵抗もできまい、わしの下でよがるとよい」

人懐っこいその笑みが憎らしい。
それでも本気で嫌がらない…嫌がれないのは伏犠への情だろうか。
左近が抵抗できないのを良いことに伏犠の愛撫は大胆なものとなり左近を追い詰めていく。
撫でられる肌が全て性感帯になったかのように、震え戦慄く。
電流が走るように脳髄に直接響く快感は徐々に左近を蝕んでいく。

「ひぅっ、ん、んふぁっ…あっ、伏犠さっ、そこっ…」
「ここが良いのか?こんなにもびしょびしょに濡らして」
「ふぁ、あぅうっ…だって、あな、たがっ」

柔らかく肉のついた腹部をなぞり、黒々とした下生えを掻き分けた奥の蜜壺に伏犠の指が押し入る。
何度も身体を重ねて慣らした淫裂は難なく伏犠の節くれた指を飲み込みやんわりと締め付けてくる。
ざらついた肉壁をこすり、内部を広げるように指を動かせば、瞳を熱に溶かして甘い声を上げる。

「わしが?」
「中っ…かき混ぜて、広げる、からぁっ」

柔らかな刺激ではあるが確実に左近の性感を突いてくる指技に四肢を張って寝台の上で快楽に溺れてもがくも次々に与えられる刺激の濁流に悩ましげな声を上げた。
呼吸のたびにやわやわと締め付ける名器に伏犠も悦びに溢れ出た唾液をごくりと飲み込んで高まる興奮を隠しきれないでいた。

「ふむ、わしのせいか」
「っ、て…他に誰が!」

ふははと愉快そうに笑うと目尻を赤くした左近が恨めしそうににらみ返した。

(それでは…ますます…)

目尻にこぼれ落ちそうに溜まる滴がキラリと光る。

意味のない威嚇だ。
それでは捕食者の本能を煽るだけなのに、心の中だけで舌舐めずりをして左近に微笑み返す姿は紳士然としていた。

額に、瞼に、鼻に…とその肌の余すとこなく口づければ左近の顔も和らいで。

「全く…伏犠さん、あなたのお陰で左近のほとはがばがばですよ」

いつの間にか腕を絡め取っていた拘束は外れていて。
柔らかな口づけを捧げる伏犠に自嘲的な言葉を溢しながらゆっくりと腕を伸ばす。

深い意味はなかった。
主観的ではあったが年を取るごとに減り張りの無くなっていく身体は左近には止めることが出来ない。
若い頃は何度と身体を重ねても締まりのあった膣も今では挿入を繰り返されればその形のまま閉じきらない。

「左近のしまりが悪いからかもしれませんがね、伏犠さんあんたのも大概…」

大きすぎるんですよ、顔を近づけて笑った。

「ふはは、左近は勘違いばかりじゃの」
「勘違い?」

うむ、と豪快に伏犠が笑い声をあげる。
その意味がわからず左近が小首をかしげれば、目を細めて伏犠がその乱れた黒髪を優しくすいてくる。

「…わしの全身全霊もって教えてやるぞ」

伏犠のその普段は柔らかな視線の奥が鋭く光ったような気がした。





****




ぬるり、とした粘膜の中を伏犠の一物が割行ってくる。
幼子の腕かと見まごうばかりの立派なものも度重なる情交に左近の肉壁は柔らかく、痛みもなく飲み込んでいく。

「ん・・・ふぅあ・・・」

鼻にかかった甘い鳴き声が天幕に響く。
挿入の一瞬こそ眉間にシワを寄せていた左近もゆっくりと内部を侵す熱に体の奥から喜びに打ち震えていた。

「ふ、っきさ・・・んぁ」
「いいか?左近」
「ん・・・きもち、ですよ」

ゆるりゆるりと挿入してくる陰茎を柔らかく包み込んだ膣肉が呼吸のたびにゆるく締め付けて、まだ普段の表情のままの伏犠の声にもわずかに艶めいたものが感じ取れた。

(これのどこがゆるいとゆうのじゃ)

男の欲望を一身に受ける左近の健気さに伏犠は欲情意外の感情を心に灯らせる。
腰を震わせ、快楽に流されそうな時でも伏犠を重い言葉をかけるこの人の子が心のそこから愛おしい。
ぴったりと伏犠の肉棒に絡みつき、蠢動する粘膜に気を抜けばもって枯れてしまいそうになるのは、仙人とはいえ伏犠が一人の男である証拠だった。
はじめから一対であったかのように隙間なく埋まる二人の熱に、伏犠の腰つきも徐々に激しさを帯びてくのだった。

「ひあぁっ・・・だ、め・・・もっ、」
「ダメとは何じゃ」
「ん、だって・・・はげ、し・・・」
「まだまだ序の口じゃ」

あぁっ、とひときわ甲高い声を上げて左近が背中をしならせる。
力なく崩れていくその体を抱きとめて、伏犠は左近の体を座する自分の体の上に押し上げた。

「ひぁあっ・・・ふ、か、・・・いっ」
「ん、奥にあたっておるのお」
「いっぱい、はいって・・・る」

体位が変わり更に深くつながる体。
へその下、子宮へとつながる入り口に伏犠の肉茎の先端が当たっていた。
こつこつとその天井を叩かれるたびに、その奥の子宮がキュンと収縮して、左近は無意識のうちに性を絞り上げようと伏犠を締め付ける。

「ん・・・早まるな、左近、もっと楽しもうじゃないかの」
「でも、も・・・気持ちよくって、・・・伏犧さん、左近じゃ、いけないんです?」

締め付ければ伏犧の肉棒も震えて更に質量を増すのが感じ取れる。
それでも、まだゆるゆるとしか動かないのは何か自分に問題があるのではないかと左近は眉を下げてしまう。

イクつもりはないとか、絶頂がまだ先というわけではないのだ、決して。
伏犧かて一人の男、気を抜けば達してしまうほどの名器を左近は持っている。
処女のようにきつすぎず、かと言って軟すぎるわけでもない極上の肉は伏犠のものに合わせて柔らかく蠢いてくれる。

ならば

(本当のわしでも、うけとめてくれるではないだろうか)

心の奥の、叶えられない欲望がむくむくと伏犠のなかで育っていく。

伏犠は仙人であった。
人頭蛇身の神であった。
今は人の形をしていても、本当は蛇のような強力な鱗を持つ化物のような体をしていた。
蛇身になることはなくても、人と同様になるよう制限された体は、本来の姿からは程遠い。
欲望のままに身を任せれば、左近の内部をえぐる肉棒はさらに質量を増し男の腕のような太さになってしまう。

「さこん、」
「は、い?」

これはずるい。
ずるいのはわかっている。

「ほんとうのわしを、うけとめてくれんかの」
「ん・・・」

こんな聞き方、左近に選ぶ権利なんてないこんな願いはずるい男のすることだけど。

「、ふっきさんなら、いーですよ」

腕の中で笑う人の子が愛おしくて、そっとそのやわらかな背中を抱きしめた。

むくり、
開放された劣情が下半身に集まってくる。

「ひあぁ・・・!ふ、っきさ!」
「んっ!さこ、ん!すまんの・・・さこんっ」

欲望に押し出されるように伏犠の肉棒から熱い精液が発射される。
子宮口の細い穴を通って吐き出された欲望が左近の中を汚していく。

「あふぅっ!あ・・あ゛ぁっ・・・ふっき、さっ!」
「ん、さこん、さこん」
「んぐぅうっ・・・かはっ・・・・な、かっ・・・おっきく、なって・・・・んくあああぁあああ!」

びちびちと勢い良く流れでた精液はとまることをしらず、そして、射精したというのに伏犠の肉棒は左近の体内でますます大きさを増していく。
行き場をなくした精液が二人の結合部分から漏れだして、白い泡となって二人を汚していく。
左近が苦しそうに、身悶えると、伏犠の腕を逃れるようにぐったりと寝台に倒れこんだ。
その下腹部は、異様に盛り上がり、内部のその肉棒の凶悪な太さが伺い取れた。

「あぅ・・あぁ・・・・」

もう左近は呻き声しかあげることができないようだ。
トロンとした瞳は白目をむき、焦点があっていない。
体は弛緩して、伏犠の抽挿をされるがままに受けていた。

「さこん、・・・さこん」

結合部から見える伏犠の一物は、青い鱗がるいた、まるで蛇のような形をしていた。
逆さになった突起が肉壁を離すまいとひっかかっているのだ。

ああ
それでも、なんと左近のいじらしいこと。

「ふ、っき・・・さ・・・ん、左近なら、だいじょーぶですから」

ぐったりとするその体を伏犠がさすれば、ゆっくりとその視線を心配気な男に向けるのだった。

「なんども、いったじゃないですか、ふっきさんなら、なんでもいー・・・ですよ・・・・んふぁっ」

ずくり。

「だからって、これは、さすがのさこんでも、すごすき・・・ですよ」

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年齢:
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女性
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1900/04/14
職業:
事務員
趣味:
妄想
自己紹介:
空知椎音です。
日記という名の萌がたり・妄想垂れ流し、アニメリアタイ実況、マンガ感想などはだいたいツイッターで垂れ流しています。
こちらは完全に小説置き場になっていますので、日常日記はほぼありません。

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