一畳ブログ
空知椎音の妄想を書きなぐる場所です。
801的・同人的要素が強いので、注意してください。
この世のあらゆるものとはまったく無関係な唯の妄想です。
苦手な方はゴーバックプリーズ。
画面からは801mm離れて見やがって下さい。**一部に18歳以上の大きなお友達用の閲覧物があります。18歳未満のお友達は見てはいけません**
夢十夜 -第二夜-(理侘)
いやはや、昨日は2回目のswを、ついたーの中でお会いした41会の皆様と見てきました★
もう、前日から迷子フラグを駄々漏れさせ、駅前集合なのに駅前で迷うというお馬鹿ぷり・・・ごめんなさい。
ローデリヒさんに「このお馬鹿さんが!」と罵られても、
反論できません。
うう・・・みなさん優しかった・・・・
えいがは^^^^
性的でしたね!やっぱり!!
個人的な萌え(?)ポイントとしては
・「俺だよ、俺」
・「姉ちゃん、メット!」
・リイチの動きとやたら性的な声
・侘の弱弱しい声
・納戸のときめきトゥナイトは理一のものだ(妄想)
・ばあちゃんが死んでみんな悲しんでるのに一人だけ庭で仁王立ち理一
・「・・・・・・・・ちょっと(ry」の溜めの性的さ
・耳の後ろとか首筋とか自分では貼れないよね
でしたw
もう、
ホント、もっと見に行けばよかった!!
っておもいましたよ!
そのあとの、オフ会も最高でした!
皆さんさすが妄想が素敵過ぎる!
初合体ですら8人8色!
もうなんと言っていいやら!!
わたし、
理一カクテルのみたいですwwwww
侘カクテルのみたいですwwwww
下の層は白濁、上の層は緑。それをちゃぐちゃに掻き混ぜて、リイチを絞る!
性的です!
というわけで、夢十夜二話目です!
ブクマも増やしたいなあ~
夢十夜 -第二夜-
こんな夢を見た。
俺が昔通っていた高校の教室に俺はスーツを着てたっていた。
真っ赤な西日が、半分窓にかかった白いカーテンからうっすらと漏れ、蛍光灯のついていない木造の教室にはオレンジ色の光と黒い影が縞模様を作っていた。
開け放たれた窓からは秋の涼しい風と、グラウンドの生徒たちの声が静かな教室へと入ってくる。
「・・・・陣内、何しているんだ」
目の前にいる学ランの生徒に俺は声をかける。
健康的な肌、真ん中でしっかりと分けられた黒髪、しわひとつない漆黒の制服を着込んだ少年――陣内理一を俺はぎっとにらみつけた。
すらりと伸びた体躯は俺よりも頭半分大きくて、整った顔立ちが目を細めて笑顔を作れば、学校中の女生徒が彼に好意を抱く。
同じ苗字のクラス担任の俺は、ぼさぼさの髪に無精ひげを生やし、よれたスーツとも呼べない背広を着ている。
学校の人間からは「血縁はあるのか」と問われるが、この地域では「陣内」という苗字何ざ珍しくもなく「少しはあるんじゃねえか」と冗談でいったら最後、女生徒が俺の顔を見ては悔しそうな顔をした。
「何って、なんですか?侘助先生」
校内一の「イケメン」と名高い陣内理一は学力以外何ら取り柄もないこの俺――陣内侘助をすらりと長いからだと、深い緑色をした粉っぽい黒板との間に挟みこんでいる。
逃げようと体を横に動かせば、長い手を黒板についてゆく手を塞ぎ、あろうことか両足の間に太ももを挟みこんで身動きさえも取れなくされてしまった。
「何って、この状況を聞いているんだ、陣内」
「良いじゃないですか・・・それよりも名前で呼んでくださいよ、先生」
鋭い目つきでにらんだとしても、慎重さから、どうしても見上げる形になるのは俺も充分しょうちしていた。それに、垂れ目な俺がどう眉を吊り上げたところでやつにとっては何の脅威でもないのだろう。
微動だにしないその体と、ほえて噛み付いてみても眉ひとつ動かさない笑顔に、さかしい俺はすぐ悟って大きくため息をついた。
「・・・良いからそこをどきなさい、陣内」
「教師っぽい口調で言ってもダメだよ、はなさない」
「・・・俺は大人だし教師だ!馬鹿野郎!」
俺が寛大に諭すように言葉をかけても、この目の前の男は何もなびきはしない。
ついつい声を荒げてしまうのも仕方のないことではないか。
20歳以上も歳の離れた高校生に馬鹿にされたとあれば俺の自尊心は滅多打ちにされてしまう。それだけは耐えられなかった。
「あはは、かわいいよ、センセ」
「・・・・嬉しく、ねえんだよ」
クラスの担任になって半年。
こんな40過ぎたおっさんの数学教師を捕まえては同年代の女子にも見せない笑顔を向け、中年の男に向けるとは思えないような賛辞の言葉を述べるこの男に俺の心も幾分かなれてしまったのかもしれない。
流されまいと強がって振舞っても、顔を寄せ、耳元で、声変わりが終わった甘く低い声でささやかれれば体の奥に忘れて置き去りにしていた感情にぼうっと火が灯る。
下唇にはを立てて、ことばを飲み込み、黒く深い黒曜石の瞳から目を背けて俯く。
俺の自尊心という名の、壁を守るにはもうそんなちっぽけな自衛手段しか残っていなかった。
「ねえ、先生・・・侘助先生」
声は耳の鼓膜を大いに振動させ、心臓へと流れていく。
名前を呼ばれれば、ひとつ大きな鼓動が体をはねさせる。
「先生・・・こっちむいてよ、ねえ」
俺の体を逃すまいと衝立になっていた腕が黒板から離れて俺の頬をなぞる。
その手のひらは酷く汗ばんでいたのに、チョークの粉のせいで何故かさらりと俺の頬に触れて顔を向かせようとあごを捉えた。
「・・・・だめ、だっ」
いっそう俺は唇を強く食む。
ピリッと、小さな痛みがかければ口の中に鉄の味が広がった。
唇が切れたのだろう。
小さく消え入りそうな声で呟いて頭を振る。
お願い、とささやく声が切なく濡れている。
「でも、嫌じゃないんだね・・・・だめなだけなんだ」
その言葉にはっとして上を向いた。
確信をついた言葉は、気づかないようにしていた思いをあらわにして。
「・・・・やっとこっちむいた」
嬉しそうに微笑む男はもう片方の衝立で俺の脆弱な腰を抱く。
黒い黒曜石が俺に近づくにつれ、その濡れ羽色に輝く瞳に移るおれ自身が魚眼連珠に映ったようにゆがんで見えた。
「・・・・・・りい、ち」
ぼそりと今にも消え入りそうなほど小さな声でその言葉を放った瞬間、魚眼レンズの奥の俺が、黒板とすらりと伸びた体躯に挟まれた俺とどうかして溶け合って消えた。
もう、前日から迷子フラグを駄々漏れさせ、駅前集合なのに駅前で迷うというお馬鹿ぷり・・・ごめんなさい。
ローデリヒさんに「このお馬鹿さんが!」と罵られても、
反論できません。
うう・・・みなさん優しかった・・・・
えいがは^^^^
性的でしたね!やっぱり!!
個人的な萌え(?)ポイントとしては
・「俺だよ、俺」
・「姉ちゃん、メット!」
・リイチの動きとやたら性的な声
・侘の弱弱しい声
・納戸のときめきトゥナイトは理一のものだ(妄想)
・ばあちゃんが死んでみんな悲しんでるのに一人だけ庭で仁王立ち理一
・「・・・・・・・・ちょっと(ry」の溜めの性的さ
・耳の後ろとか首筋とか自分では貼れないよね
でしたw
もう、
ホント、もっと見に行けばよかった!!
っておもいましたよ!
そのあとの、オフ会も最高でした!
皆さんさすが妄想が素敵過ぎる!
初合体ですら8人8色!
もうなんと言っていいやら!!
わたし、
理一カクテルのみたいですwwwww
侘カクテルのみたいですwwwww
下の層は白濁、上の層は緑。それをちゃぐちゃに掻き混ぜて、リイチを絞る!
性的です!
というわけで、夢十夜二話目です!
ブクマも増やしたいなあ~
夢十夜 -第二夜-
こんな夢を見た。
俺が昔通っていた高校の教室に俺はスーツを着てたっていた。
真っ赤な西日が、半分窓にかかった白いカーテンからうっすらと漏れ、蛍光灯のついていない木造の教室にはオレンジ色の光と黒い影が縞模様を作っていた。
開け放たれた窓からは秋の涼しい風と、グラウンドの生徒たちの声が静かな教室へと入ってくる。
「・・・・陣内、何しているんだ」
目の前にいる学ランの生徒に俺は声をかける。
健康的な肌、真ん中でしっかりと分けられた黒髪、しわひとつない漆黒の制服を着込んだ少年――陣内理一を俺はぎっとにらみつけた。
すらりと伸びた体躯は俺よりも頭半分大きくて、整った顔立ちが目を細めて笑顔を作れば、学校中の女生徒が彼に好意を抱く。
同じ苗字のクラス担任の俺は、ぼさぼさの髪に無精ひげを生やし、よれたスーツとも呼べない背広を着ている。
学校の人間からは「血縁はあるのか」と問われるが、この地域では「陣内」という苗字何ざ珍しくもなく「少しはあるんじゃねえか」と冗談でいったら最後、女生徒が俺の顔を見ては悔しそうな顔をした。
「何って、なんですか?侘助先生」
校内一の「イケメン」と名高い陣内理一は学力以外何ら取り柄もないこの俺――陣内侘助をすらりと長いからだと、深い緑色をした粉っぽい黒板との間に挟みこんでいる。
逃げようと体を横に動かせば、長い手を黒板についてゆく手を塞ぎ、あろうことか両足の間に太ももを挟みこんで身動きさえも取れなくされてしまった。
「何って、この状況を聞いているんだ、陣内」
「良いじゃないですか・・・それよりも名前で呼んでくださいよ、先生」
鋭い目つきでにらんだとしても、慎重さから、どうしても見上げる形になるのは俺も充分しょうちしていた。それに、垂れ目な俺がどう眉を吊り上げたところでやつにとっては何の脅威でもないのだろう。
微動だにしないその体と、ほえて噛み付いてみても眉ひとつ動かさない笑顔に、さかしい俺はすぐ悟って大きくため息をついた。
「・・・良いからそこをどきなさい、陣内」
「教師っぽい口調で言ってもダメだよ、はなさない」
「・・・俺は大人だし教師だ!馬鹿野郎!」
俺が寛大に諭すように言葉をかけても、この目の前の男は何もなびきはしない。
ついつい声を荒げてしまうのも仕方のないことではないか。
20歳以上も歳の離れた高校生に馬鹿にされたとあれば俺の自尊心は滅多打ちにされてしまう。それだけは耐えられなかった。
「あはは、かわいいよ、センセ」
「・・・・嬉しく、ねえんだよ」
クラスの担任になって半年。
こんな40過ぎたおっさんの数学教師を捕まえては同年代の女子にも見せない笑顔を向け、中年の男に向けるとは思えないような賛辞の言葉を述べるこの男に俺の心も幾分かなれてしまったのかもしれない。
流されまいと強がって振舞っても、顔を寄せ、耳元で、声変わりが終わった甘く低い声でささやかれれば体の奥に忘れて置き去りにしていた感情にぼうっと火が灯る。
下唇にはを立てて、ことばを飲み込み、黒く深い黒曜石の瞳から目を背けて俯く。
俺の自尊心という名の、壁を守るにはもうそんなちっぽけな自衛手段しか残っていなかった。
「ねえ、先生・・・侘助先生」
声は耳の鼓膜を大いに振動させ、心臓へと流れていく。
名前を呼ばれれば、ひとつ大きな鼓動が体をはねさせる。
「先生・・・こっちむいてよ、ねえ」
俺の体を逃すまいと衝立になっていた腕が黒板から離れて俺の頬をなぞる。
その手のひらは酷く汗ばんでいたのに、チョークの粉のせいで何故かさらりと俺の頬に触れて顔を向かせようとあごを捉えた。
「・・・・だめ、だっ」
いっそう俺は唇を強く食む。
ピリッと、小さな痛みがかければ口の中に鉄の味が広がった。
唇が切れたのだろう。
小さく消え入りそうな声で呟いて頭を振る。
お願い、とささやく声が切なく濡れている。
「でも、嫌じゃないんだね・・・・だめなだけなんだ」
その言葉にはっとして上を向いた。
確信をついた言葉は、気づかないようにしていた思いをあらわにして。
「・・・・やっとこっちむいた」
嬉しそうに微笑む男はもう片方の衝立で俺の脆弱な腰を抱く。
黒い黒曜石が俺に近づくにつれ、その濡れ羽色に輝く瞳に移るおれ自身が魚眼連珠に映ったようにゆがんで見えた。
「・・・・・・りい、ち」
ぼそりと今にも消え入りそうなほど小さな声でその言葉を放った瞬間、魚眼レンズの奥の俺が、黒板とすらりと伸びた体躯に挟まれた俺とどうかして溶け合って消えた。
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プロフィール
HN:
そらちしいね
年齢:
124
性別:
女性
誕生日:
1900/04/14
職業:
事務員
趣味:
妄想
自己紹介:
空知椎音です。
日記という名の萌がたり・妄想垂れ流し、アニメリアタイ実況、マンガ感想などはだいたいツイッターで垂れ流しています。
こちらは完全に小説置き場になっていますので、日常日記はほぼありません。
支部にも同時にUPしています。
(10932のみ支部限定)
現在視聴中(ツイッターリアタイ実況)のものは匿名、単車魔法使いです。
アニメ見れてないなあ・・・
お気軽にお声かけください!
リンクは女性向け同人サイト様に限りリンクフリーです。
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