一畳ブログ
空知椎音の妄想を書きなぐる場所です。
801的・同人的要素が強いので、注意してください。
この世のあらゆるものとはまったく無関係な唯の妄想です。
苦手な方はゴーバックプリーズ。
画面からは801mm離れて見やがって下さい。**一部に18歳以上の大きなお友達用の閲覧物があります。18歳未満のお友達は見てはいけません**
刻のたびびと 4th(G無双設定:アムコウR18)
第四弾ですー!
もうだれとくかわかんなくなってきましたね^q^
私が一人で萌えておりますwwww
書いてて、楽しかったらソレでいいじゃないということですね!
まあ、そんなもんでしょう、わたしのサイトにあるのなんてwww
挿入してます。18歳以下のお友達は閲覧禁止です
次回は、アムロとコウにアスランとかカミーユが絡んでくる予定です。
続きで本文
**刻のたびびと 4th**
口づけだけでぐったりと自分に寄りかかるコウの初心さが新鮮で、抱きかかえた体の重さについつい口許が緩む。
居住区に近づくにつれて増す重力に腕にかかる圧は増えていくがその重さも心地良い。
「お、下ろしてくださいよぉ」
「だめだ」
「うぅ」
背中と膝裏に腕を通した所謂“お姫様だっこ”にコウは更に顔を赤くして俯いてしまう。
真っ黒の髪の毛の奥のアジア圏人種特有の白いうなじが僅かに赤みが差して桃色に色づくのが見えた。
まだ10代の大人になりきらない柔らかな肌に触れたくて自室に向かう足が自然と早まった。
タッチ式の自動ドア入り口を肘で開けて自室に入り、ソファーや簡単なキッチンが備えられた執務室を抜けて寝室に真っ直ぐ向かう。
普段と変わらぬ真っ直ぐな顔のアムロを腕の中から見上げるコウはこれからどうなるのか想像しようにも経験したことがないようなシチュエーションに捕食者に狙われた小動物のように不安そうにその丸い瞳を揺らしていた。
「さて、今更だが」
備え付けられたベッドは戦艦の寝台のようにただ寝るだけを想定した固いマットレスや、無重力空間に耐えうるベルトは存在しなかった。
一流のホテルのように横幅のあるダブルベッドで、体重で沈み込む体を優しく包む上等な寝具を備えていた。
そこに優しくコウを下ろすとその足元にアムロは跪く。
「怪我はないか?」
「えっ、あ…ぅ」
頬を赤らめて俯くコウの横顔に手を添えて下から覗きこむ。
初々しい反応を堪能する前にすぐにでも白いシーツの上に縫い付けてしまいたかったが、その欲情からなる衝動は大人の理性で押さえつけた。
緊張に震える頬を優しく指でなぞる。
あいた右手はコウのノーマルスーツに伸ばされ、首もとのファスナーをゆっくり下ろしていく。
「唸ってるばかりじゃあ、僕が勝手に君を脱がせてしまうぞ」
「大尉ぃ」
「……怪我は、ありません、大丈夫です」
だから、と漸く消え入るような声をコウが漏らしたのはアムロがノーマルスーツを腰まで下ろし、その下に着用した白シャツの裾から手を差し入れた時だった。
「遅いよ、コウ」
「ふぇ?」
右手を脇腹に滑らせる。
ゆっくりと体重をかけていけばぼふっと柔らかな音をたてて無抵抗のコウがベッドに沈む。
右手は柔らかな肌をなぞり、左手は器用にノーマルスーツを剥ぐ。
それもコウに意識させないほどの早さと自然な動きで。
「俺が直接調べよう、君のすべてを…な」
「大尉ぃ………ぅん、ふぅ、」
戸惑う瞳に口角を上げて微笑むとぽかんと間抜けな面を見せたコウの唇を再び奪う。
思考回路がショートしているのかさきほどのような抵抗らしい抵抗はなく、緩く握られた二つの拳をアムロの白い胸板に押し返すように這わせながら深い接吻を享受していた。
戸惑うコウを尻目にアムロの左手は頭を抱え、右手で白い肌をなぞれば甘い鼻息とともに薄く割れた腹筋がビクリと痙攣する。
「ぅんッ、ふぅッ………はッ、た、い、いっ」
「息が上がっているな。鼻呼吸を意識すれば苦しくはないぞ」
「や、やめてくださいッ…ど、うしてこんなッ」
慣れない口づけに呼吸さえ奪われ肩を上下させるほどに息を乱す。
眉上に切り揃えられた黒い前髪の奥に涙をたたえた瞳が見えた。
そっとこぼれ落ちそうなその滴を左手で優しく拭うが、胴をまさぐる右手は優しさの欠片もなく、正にアムロの欲望を写し出す鏡のように柔肌に踊るように侵略を繰り返す。
「どうして?君が今更それを聞くのかい?」
「ひぃあッ!…嫌われている、にして…もッ、酷すぎるッ…アァッ」
拭ってもこぼれ落ちる透明な雫を熱い舌で頬からなぞり上げるように舐めとると不安と戸惑いに満ちた瞼に優しく口づけを落とす。
腹筋のかたちを指で這い、鍛えられた胸筋にまで至った右手はまだ小さく震える未熟な突起を摘まみ先端を親指と人差し指で潰すように捏ね回した。
「こうしてもわからないのか?君は……僕の好意が伝わらないのか?コウ」
「んッ、あ゛っ…こ、うい?」
優しい理性の左手もシャツをたくし上げられ露になった胸元に向かう。
決して女性のように柔らかには作られてはいない男の、筋肉質の胸をゆっくりと揉みしだいた。
緩急、そして優しさと強引さを持った刺激にコウの口元はだらしなく緩み口角から飲み込めなかった唾液が顎まで伝って、室内照明を反射させていた。
「君が好きってことだ。ウラキ少尉」
「あ゛ッ、あぁっ!………好き?あなたが?最強のニュータイプのあなたが、ただのパイロット候補生の僕を?」
途切れることなく与えられる刺激に膝頭を擦り合わせ、戦慄く腰を遣り過ごすしかコウには取るべき手段がなかった。
無垢で初心な年下のパイロットには場数を踏んだ男の手管には勝てるはずがない。
その与えられた刺激が快楽になる――快楽であると気付く前、理性がまだコウの中にある時に耳に飛び込んできた言葉にきょとんと我に返ったかのように蕩けた瞳に光が戻った。
「人を好きになることに理由が必要なのか?」
「い…いえ、しかしてっきり大尉には嫌われて…」
「前提が間違っているのか……俺は、君がかわいいんだ。目の届く、いや手の触れられるところに君をおいておきたい。そして、甘やかして大切にして、……君の全てが欲しいんだ」
これはエゴだろうね。
とアムロは眉をハの字に下げて情けない笑顔を見せた。
威厳とそれに見会う能力と腕前を持つこの最高のパイロットが、ヒヨッコなどと笑われた自分に情けない声を上げる。
依然状況は組しかれ下着姿のコウが不利ではあるが、彼のアムロに対する感情の根幹は「誉められたい」「必要とされたい」といったものなのである。
それが一回コウの勘違いとしても裏切られたかのように感じられたのだから、今の告白は彼の欲求を満たした上にお釣りが来るほどに充分過ぎるものだった。
「僕は大尉に嫌われてないんですね?」
「勿論だ……こういうことをしたいくらいにコウ、君に好意を持っているよ」
「あぅッ、ん」
言い切る前にボクサータイプの下着を身につけた股間を握りこむ。
先程までの愛撫に緩く勃ち上がっていたコウの花芯は直接的な刺激に段々と身体中の熱を集めながら固さを作っていく。
「君が僕を拒否するなら…仕方ないが、身を引くしかないだろうな」
下着の上から緩く立ち上がる股間を撫で回していた手のひらの動きをピタリと止めてアムロは弱々しい言葉を今さら吐き出した。
直接的な愛撫はしないものの、内腿や脇腹など皮膚の薄い敏感な部分を撫で回す様子に拒絶されたからといって簡単に身を引くような男にはまさか見えやしない。
まるで拒絶という結論が無いことを理解しているようでもあるのだ。
「そんな…僕が貴方を拒絶なんて……僕はてっきり自分が拒絶させられてると思ってましたから…大尉の気持ちを受けない理由なんて――」
そんな理由もとからコウにはない。
最後の語尾は息を飲み込んだコウの喉に溶けていった。
全てを聞く前にアムロの指が固く閉じられた後孔に差し込まれる。
綺麗に誘導されるものだとアムロは自身で感心した眼差しを向ける。
選んだ側のようで選ばれたのはコウだった。
***
「ぅんッ…あっ、大尉ッ」
ノーマルスーツをはだけさせただけのアムロの体の下で日に焼けたコウの肢体が何も纏わず生まれたままの格好で甘い声を上げて鳴く。
ぐちゅぐちゅと結合部からはローションと腸液が混じりあった水音が生まれ、熱い部屋に静かに響いている。
「やぁッ、もっ…む、りっ」
「ここでやめていいのか?辛いのは君だよ、コウ」
内壁を強く抉られる刺激に腹筋を戦慄かせて荒い呼吸を繰り返すコウの頬を撫でる。
腕に抱えた腰に劣情を打ち込めば、先走りがポタリと裸の胸に落ちる。
イヤだ怖いと泣くコウであるが体はしばらく前まで男も女も知らぬ初心なものであったのに、もうすでにいきりたったアムロの肉棒を飲み込み、更に奥に誘うように内壁を律動させていた。
ただはじめて与えられた快楽は今までの自慰などとは比べ物にならないようで、押し寄せる快感を素直に受けとることができていないようである。
「ほら…こんなにも俺を締め付けているのに、イヤだなんて…バカなことがあるかい?」
「ひぃっ!…あ゛ぁっ!捲れ、る゛うっ」
「君の中が捲れるほど俺のコレを欲しがってるってことさ」
「ア゛ァッ!」
亀頭までゆっくり引き抜けば回りの粘膜が裏返るほどに締め付けが強まる。
そしてまたきゅんきゅんと更なる挿入をねだる最奥を開くように一気に貫くと、穿つ度にパンパンと音が鳴るほど激しい抽挿を繰り返す。
「大ッ…尉ぃ、あ゛ッ、あっ…ダメれす…尻…壊れ、るうッ」
「壊れるものか、こんな動きでッ…物足りなそうに締め付けるばかりだぞッ」
「ぁっ!も…出ちゃいまッ…」
執拗に内壁の一点を抉るように抽挿を繰り返され、コウの性器は快感に膨らみ今にも弾け飛びそうなほどである。
だらしなく開かれたままの口端から唾液を垂らして悲鳴とも嬌声ともわからぬ声を上げて鳴く。
もう絶頂が近いのかアムロを根本までくわえこんだ内壁が収縮し、その度にコウを揺さぶるアムロが内圧に低く呻いた。
「ひぁあっ…大尉ッ、たいいぃっ」
「……ッ!」
内側から押し寄せる快感の波にコウは両手をさ迷わせる。
自分の心だけが体と分離していくような感覚には不安しか感じ取れない。
名前を呼ばれ自分を求める腕を掴み、不安を叫ぶ体ごとアムロはベッドに押し付けた。
二つの胸が合わさり鼓動と息づかいが交わる。
体勢がかわり更に高まる内圧にアムロも限界が近い。
頭を抱え込み一心不乱に腰を穿てば、それに応えるようにコウの腰も動き出す。
「……出る、ぞッ!」
「たッ、大尉ッ…あっ…あ゛ぁっ!」
「………クゥッ!」
腰を強く打ち付け最奥を犯す。
白い首筋に歯をたてればコウの背筋が大きく湾曲した。
たぎる熱が暴発するように孔内で射精するとそれに誘発されるように二人の腹の間で擦り会わせられていた花芯も時を待たずに白濁の欲望を吐き出していた。
もうだれとくかわかんなくなってきましたね^q^
私が一人で萌えておりますwwww
書いてて、楽しかったらソレでいいじゃないということですね!
まあ、そんなもんでしょう、わたしのサイトにあるのなんてwww
挿入してます。18歳以下のお友達は閲覧禁止です
次回は、アムロとコウにアスランとかカミーユが絡んでくる予定です。
続きで本文
**刻のたびびと 4th**
口づけだけでぐったりと自分に寄りかかるコウの初心さが新鮮で、抱きかかえた体の重さについつい口許が緩む。
居住区に近づくにつれて増す重力に腕にかかる圧は増えていくがその重さも心地良い。
「お、下ろしてくださいよぉ」
「だめだ」
「うぅ」
背中と膝裏に腕を通した所謂“お姫様だっこ”にコウは更に顔を赤くして俯いてしまう。
真っ黒の髪の毛の奥のアジア圏人種特有の白いうなじが僅かに赤みが差して桃色に色づくのが見えた。
まだ10代の大人になりきらない柔らかな肌に触れたくて自室に向かう足が自然と早まった。
タッチ式の自動ドア入り口を肘で開けて自室に入り、ソファーや簡単なキッチンが備えられた執務室を抜けて寝室に真っ直ぐ向かう。
普段と変わらぬ真っ直ぐな顔のアムロを腕の中から見上げるコウはこれからどうなるのか想像しようにも経験したことがないようなシチュエーションに捕食者に狙われた小動物のように不安そうにその丸い瞳を揺らしていた。
「さて、今更だが」
備え付けられたベッドは戦艦の寝台のようにただ寝るだけを想定した固いマットレスや、無重力空間に耐えうるベルトは存在しなかった。
一流のホテルのように横幅のあるダブルベッドで、体重で沈み込む体を優しく包む上等な寝具を備えていた。
そこに優しくコウを下ろすとその足元にアムロは跪く。
「怪我はないか?」
「えっ、あ…ぅ」
頬を赤らめて俯くコウの横顔に手を添えて下から覗きこむ。
初々しい反応を堪能する前にすぐにでも白いシーツの上に縫い付けてしまいたかったが、その欲情からなる衝動は大人の理性で押さえつけた。
緊張に震える頬を優しく指でなぞる。
あいた右手はコウのノーマルスーツに伸ばされ、首もとのファスナーをゆっくり下ろしていく。
「唸ってるばかりじゃあ、僕が勝手に君を脱がせてしまうぞ」
「大尉ぃ」
「……怪我は、ありません、大丈夫です」
だから、と漸く消え入るような声をコウが漏らしたのはアムロがノーマルスーツを腰まで下ろし、その下に着用した白シャツの裾から手を差し入れた時だった。
「遅いよ、コウ」
「ふぇ?」
右手を脇腹に滑らせる。
ゆっくりと体重をかけていけばぼふっと柔らかな音をたてて無抵抗のコウがベッドに沈む。
右手は柔らかな肌をなぞり、左手は器用にノーマルスーツを剥ぐ。
それもコウに意識させないほどの早さと自然な動きで。
「俺が直接調べよう、君のすべてを…な」
「大尉ぃ………ぅん、ふぅ、」
戸惑う瞳に口角を上げて微笑むとぽかんと間抜けな面を見せたコウの唇を再び奪う。
思考回路がショートしているのかさきほどのような抵抗らしい抵抗はなく、緩く握られた二つの拳をアムロの白い胸板に押し返すように這わせながら深い接吻を享受していた。
戸惑うコウを尻目にアムロの左手は頭を抱え、右手で白い肌をなぞれば甘い鼻息とともに薄く割れた腹筋がビクリと痙攣する。
「ぅんッ、ふぅッ………はッ、た、い、いっ」
「息が上がっているな。鼻呼吸を意識すれば苦しくはないぞ」
「や、やめてくださいッ…ど、うしてこんなッ」
慣れない口づけに呼吸さえ奪われ肩を上下させるほどに息を乱す。
眉上に切り揃えられた黒い前髪の奥に涙をたたえた瞳が見えた。
そっとこぼれ落ちそうなその滴を左手で優しく拭うが、胴をまさぐる右手は優しさの欠片もなく、正にアムロの欲望を写し出す鏡のように柔肌に踊るように侵略を繰り返す。
「どうして?君が今更それを聞くのかい?」
「ひぃあッ!…嫌われている、にして…もッ、酷すぎるッ…アァッ」
拭ってもこぼれ落ちる透明な雫を熱い舌で頬からなぞり上げるように舐めとると不安と戸惑いに満ちた瞼に優しく口づけを落とす。
腹筋のかたちを指で這い、鍛えられた胸筋にまで至った右手はまだ小さく震える未熟な突起を摘まみ先端を親指と人差し指で潰すように捏ね回した。
「こうしてもわからないのか?君は……僕の好意が伝わらないのか?コウ」
「んッ、あ゛っ…こ、うい?」
優しい理性の左手もシャツをたくし上げられ露になった胸元に向かう。
決して女性のように柔らかには作られてはいない男の、筋肉質の胸をゆっくりと揉みしだいた。
緩急、そして優しさと強引さを持った刺激にコウの口元はだらしなく緩み口角から飲み込めなかった唾液が顎まで伝って、室内照明を反射させていた。
「君が好きってことだ。ウラキ少尉」
「あ゛ッ、あぁっ!………好き?あなたが?最強のニュータイプのあなたが、ただのパイロット候補生の僕を?」
途切れることなく与えられる刺激に膝頭を擦り合わせ、戦慄く腰を遣り過ごすしかコウには取るべき手段がなかった。
無垢で初心な年下のパイロットには場数を踏んだ男の手管には勝てるはずがない。
その与えられた刺激が快楽になる――快楽であると気付く前、理性がまだコウの中にある時に耳に飛び込んできた言葉にきょとんと我に返ったかのように蕩けた瞳に光が戻った。
「人を好きになることに理由が必要なのか?」
「い…いえ、しかしてっきり大尉には嫌われて…」
「前提が間違っているのか……俺は、君がかわいいんだ。目の届く、いや手の触れられるところに君をおいておきたい。そして、甘やかして大切にして、……君の全てが欲しいんだ」
これはエゴだろうね。
とアムロは眉をハの字に下げて情けない笑顔を見せた。
威厳とそれに見会う能力と腕前を持つこの最高のパイロットが、ヒヨッコなどと笑われた自分に情けない声を上げる。
依然状況は組しかれ下着姿のコウが不利ではあるが、彼のアムロに対する感情の根幹は「誉められたい」「必要とされたい」といったものなのである。
それが一回コウの勘違いとしても裏切られたかのように感じられたのだから、今の告白は彼の欲求を満たした上にお釣りが来るほどに充分過ぎるものだった。
「僕は大尉に嫌われてないんですね?」
「勿論だ……こういうことをしたいくらいにコウ、君に好意を持っているよ」
「あぅッ、ん」
言い切る前にボクサータイプの下着を身につけた股間を握りこむ。
先程までの愛撫に緩く勃ち上がっていたコウの花芯は直接的な刺激に段々と身体中の熱を集めながら固さを作っていく。
「君が僕を拒否するなら…仕方ないが、身を引くしかないだろうな」
下着の上から緩く立ち上がる股間を撫で回していた手のひらの動きをピタリと止めてアムロは弱々しい言葉を今さら吐き出した。
直接的な愛撫はしないものの、内腿や脇腹など皮膚の薄い敏感な部分を撫で回す様子に拒絶されたからといって簡単に身を引くような男にはまさか見えやしない。
まるで拒絶という結論が無いことを理解しているようでもあるのだ。
「そんな…僕が貴方を拒絶なんて……僕はてっきり自分が拒絶させられてると思ってましたから…大尉の気持ちを受けない理由なんて――」
そんな理由もとからコウにはない。
最後の語尾は息を飲み込んだコウの喉に溶けていった。
全てを聞く前にアムロの指が固く閉じられた後孔に差し込まれる。
綺麗に誘導されるものだとアムロは自身で感心した眼差しを向ける。
選んだ側のようで選ばれたのはコウだった。
***
「ぅんッ…あっ、大尉ッ」
ノーマルスーツをはだけさせただけのアムロの体の下で日に焼けたコウの肢体が何も纏わず生まれたままの格好で甘い声を上げて鳴く。
ぐちゅぐちゅと結合部からはローションと腸液が混じりあった水音が生まれ、熱い部屋に静かに響いている。
「やぁッ、もっ…む、りっ」
「ここでやめていいのか?辛いのは君だよ、コウ」
内壁を強く抉られる刺激に腹筋を戦慄かせて荒い呼吸を繰り返すコウの頬を撫でる。
腕に抱えた腰に劣情を打ち込めば、先走りがポタリと裸の胸に落ちる。
イヤだ怖いと泣くコウであるが体はしばらく前まで男も女も知らぬ初心なものであったのに、もうすでにいきりたったアムロの肉棒を飲み込み、更に奥に誘うように内壁を律動させていた。
ただはじめて与えられた快楽は今までの自慰などとは比べ物にならないようで、押し寄せる快感を素直に受けとることができていないようである。
「ほら…こんなにも俺を締め付けているのに、イヤだなんて…バカなことがあるかい?」
「ひぃっ!…あ゛ぁっ!捲れ、る゛うっ」
「君の中が捲れるほど俺のコレを欲しがってるってことさ」
「ア゛ァッ!」
亀頭までゆっくり引き抜けば回りの粘膜が裏返るほどに締め付けが強まる。
そしてまたきゅんきゅんと更なる挿入をねだる最奥を開くように一気に貫くと、穿つ度にパンパンと音が鳴るほど激しい抽挿を繰り返す。
「大ッ…尉ぃ、あ゛ッ、あっ…ダメれす…尻…壊れ、るうッ」
「壊れるものか、こんな動きでッ…物足りなそうに締め付けるばかりだぞッ」
「ぁっ!も…出ちゃいまッ…」
執拗に内壁の一点を抉るように抽挿を繰り返され、コウの性器は快感に膨らみ今にも弾け飛びそうなほどである。
だらしなく開かれたままの口端から唾液を垂らして悲鳴とも嬌声ともわからぬ声を上げて鳴く。
もう絶頂が近いのかアムロを根本までくわえこんだ内壁が収縮し、その度にコウを揺さぶるアムロが内圧に低く呻いた。
「ひぁあっ…大尉ッ、たいいぃっ」
「……ッ!」
内側から押し寄せる快感の波にコウは両手をさ迷わせる。
自分の心だけが体と分離していくような感覚には不安しか感じ取れない。
名前を呼ばれ自分を求める腕を掴み、不安を叫ぶ体ごとアムロはベッドに押し付けた。
二つの胸が合わさり鼓動と息づかいが交わる。
体勢がかわり更に高まる内圧にアムロも限界が近い。
頭を抱え込み一心不乱に腰を穿てば、それに応えるようにコウの腰も動き出す。
「……出る、ぞッ!」
「たッ、大尉ッ…あっ…あ゛ぁっ!」
「………クゥッ!」
腰を強く打ち付け最奥を犯す。
白い首筋に歯をたてればコウの背筋が大きく湾曲した。
たぎる熱が暴発するように孔内で射精するとそれに誘発されるように二人の腹の間で擦り会わせられていた花芯も時を待たずに白濁の欲望を吐き出していた。
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プロフィール
HN:
そらちしいね
年齢:
124
性別:
女性
誕生日:
1900/04/14
職業:
事務員
趣味:
妄想
自己紹介:
空知椎音です。
日記という名の萌がたり・妄想垂れ流し、アニメリアタイ実況、マンガ感想などはだいたいツイッターで垂れ流しています。
こちらは完全に小説置き場になっていますので、日常日記はほぼありません。
支部にも同時にUPしています。
(10932のみ支部限定)
現在視聴中(ツイッターリアタイ実況)のものは匿名、単車魔法使いです。
アニメ見れてないなあ・・・
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